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執筆者の写真Western coffee shop

コーヒーとカフェオレ、使うコーヒー豆は違います(当店のはなし)

久々の投稿になります。

昼は蝉の鳴き声、夜はカエルの鳴き声、、、

朝方は耳元で蚊の羽音ww

田舎と呼ばれる場所にWesternがあります(笑)


暑い日が続き始めましたね。

こんにちは!

岐阜県のコーヒー屋「Western」のニシブ」です。

東西南北の西部です。


さてさて、

今日は当店のおはなしをさせていただこうと思います。


当店はPre-washedコーヒー豆焙煎専門店としてはじめました。

簡単に言うと、お客様にご注文いただいた当店のコーヒー豆を

お客様のご注文どおりの焙煎加減で煎り上げるという

コーヒー豆を焙煎する店です。

なので、

注文を承ってからPre-washedコーヒー豆にして焙煎しますので、

「注文焙煎」「受注焙煎」「オーダーロースト」とかいうヤツです。

はい。


それから

イベント出店で飲むコーヒーを販売させていただく機会や

カフェ、テイクアウトコーヒー屋をさせていただくうちに、

いろいろ勉強させていただくことができ、

当初のWesternと現在のWesternとでは明らかに違うことがあります。


まずは、豆専門のみの頃は

コーヒー豆を美味しい状態でお届けすることだけを考えていましたが、

今は、コーヒー豆の次の段階の「淹れる」「飲む」という工程までも着手したことで、

コーヒーにした状態が美味しいものかどうかということを考えるようになりました。


と言いましても、

不味いコーヒー豆があるというわけではないですよ!


今回のテーマで書きました

「コーヒーとカフェオレ、使うコーヒー豆は違います」の話になりますが、


当店は、コーヒー専門店なので

コーヒーはノンミルク&ノンシュガーで飲んでいただきたいというのが希望ですが、

”美味しい”という感覚は十人十色ですから、

ミルクを入れたコーヒーが好きな人もいれば

砂糖だけをいれたコーヒーが好きな人、

両方をたっぷり入れて飲むコーヒーが好きな人、

好きもいろいろですし、いろいろな飲み方がありますので、

ムキになって「砂糖入れるな!ミルク入れるな!」とは言いませんw

当店のコーヒーをどんな飲み方をされても良いです。





当店のコーヒーを選んでご購入いただいているということは、

コーヒーが好きな人には違いありませんから。


コーヒー豆だけを販売していた頃のわたくしは、

ホットコーヒーしか飲まなったのですが、

今のわたくしは、アイスコーヒーもカフェオレも、

自分の体調や気分によって替えて飲むようになりました。


というのも、

当店の美味しいコーヒーが、さらに美味しくなったからです★

(若干、宣伝も入っていますw)


これまでも美味しいには違いなかったのですが、

(自画自賛w)

これはレシピ通り・マニュアルの王道を進んでいるからです。

だから、美味しくて当たり前なんですね。


ただ、ほんとに王道を進んでしまっていたから、

今まで気づけなかったこともあり、

今は、その気づけなかった部分があることに気づくことができ、

修正を量っているところです。


テーマの「コーヒーとカフェオレ、使うコーヒー豆は違います」は、

レシピやマニュアルを修正した部分に当たります。


コーヒーとカフェオレはコーヒーの飲み方が違うので、

コーヒー用のコーヒー豆とカフェオレ用のコーヒー豆を用意しています。


「何が違うの?」

という話になると思いますが、

コーヒー豆自体が違います。

カフェオレ用のコーヒー豆は、当店のブレンドとなります。

あれこれ試した結果です^^


専用は専用で作って飲んだほうが、

より美味しいということに気づいたんですね。

(遅い!今頃かよ~。‥‥はい、今頃でスミマセン)


なので、

”コーヒー用のコーヒー豆をカフェオレで飲む”とか

”カフェオレ用のコーヒー豆でコーヒーを作る”とか

それはそれで美味しいと感じていただけるかと思いますが、

コーヒー用のコーヒー豆をコーヒーで飲んだほうが、

カフェオレ用のコーヒー豆でカフェオレを作って飲むほうが、

断然美味しいんですよ。


たぶん、この話は読むだけだとチンプンカンプンですが、

飲んでいただければ絶対納得していただける話だと思います。

これは、当店以外でご購入いただいたコーヒー豆でも同じですね。


これまでのわたくしは、

カフェオレという飲み物が、さほど好きではありませんでした。

それは、それほど美味しいと感じることがなかったからですw

それに、

ホットコーヒーが一番美味しいコーヒーの飲み方だと思っていたからです。


それは今でも変わらない考えではありますが、


コーヒー専用のコーヒー豆でコーヒーを作れば、そりゃ~一番美味しいに決まっています。

だから、

カフェオレだってカフェオレ専用のコーヒー豆を作れば、美味しいカフェオレが出来上がるんですよ!

と、考えつきましてww

今は当初と違い、考え方を変えて作り方も根本から見直して、

コーヒー屋の王道から一段・・・3段くらいかな?上の階段に昇りましたw


カフェオレは試飲時のみしか飲まなかったスタッフも、

今ではカフェオレばかり飲むようになってしまいまして(笑)

それはそれで嬉しいのですが・・・

ミルクも値上がりしてしまいましたので、飲みすぎは困りものですね。

(当店は、スタッフはコーヒーとカフェオレは飲み放題なんですw)


さてさて、最後におさらいですが

カフェオレは、カフェオレ専用のコーヒー豆で淹れて飲んだほうが断然美味しいので、

ご家庭でも試してみてください。

●カフェオレのコーヒー豆は、無理に深煎りを用意しなくても大丈夫です。

●カフェオレのコーヒー豆は、細かく挽いたものをおススメします。

●カフェオレは、基本はコーヒーとミルクは1対1ですが好みがありますので、

比率はご自身で調整するのが一番です。

カフェオレに使用するコーヒー豆はどんな種類が良いか?の話ですが、

これも追々書こうとは思っていますが、

ミルクに負けない味がしっかり出せるコーヒー豆をおススメします。

なので、ブラジル産・グァテマラ産・コロンビア産・インドネシア産が王道ですね。

アフリカ産も相性が良いと思います。


※ご注意※

上記の話は、当店がこれまでにいろいろ試し今現時点で最も新しい情報となり、

現在進行形で常に勉強中です。

また、全てに当てはまるとは限りませんので、正解と受け止めないでください。


それでは、今日も美味しいコーヒーで一日を幸せに過ごしましょう!

皆さまのコーヒーライフがより良いコーヒーライフになることを願っています★




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