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執筆者の写真Western coffee shop

パーチメントコーヒー豆

こんにちは!

岐阜県のコーヒー屋「Western」のニシブです。

東西南北のニシブです。

どもども。


さてさて、早速ですが、

コーヒー豆焙煎屋をしていますと、

パーチメントコーヒー豆と呼ばれる殻の付いた生のコーヒー豆を

時々見かけます。


















コーヒーの生豆は、出荷前に脱穀されてるので、

パーチメントコーヒー豆を見かけるのは稀なケースです。



「え!?うちの店ではよく見かけるけど」

とか、

「よく行くコーヒー豆屋では、そんなのザラに見る」

とか、、いう人。。

四分の1程度はうらやましいけど、残りの四分の3は残念に思います。

というのも、

ハイグレードのコーヒー豆は、

粒は均等が当たり前、クズ豆(欠点豆)は細かく探さないと見つからない程度の量、

当店の生豆は美しいので、ミスがあるなんて稀なんです。

だから、パーチメントのコーヒー豆を見るなんて稀なんですよ。

はい。


だから、そのコーヒー豆を見つけた瞬間は、

わたしは宝を発見したような感覚に襲われます😊


精米したお米を買ってきて封を開けたら、もみ殻付きの米が1粒入っていた・・・

みたいな感じです(笑)

・・・そんなにうれしいものでもないかw



数年前、

コーヒー界の先輩に

「実際のところ、加工処理されたコーヒー豆から芽が出ることはあるのか?」

と、尋ねたことがあります。


「まず無い。・・・が、

何千分の一の確率ではあるが

発芽するコーヒー豆もあるらしいと聞く。

わたしは見たことは無い。」

との回答でした。


コーヒー豆はコーヒーの木の種なので

芽が出て当然なのですが、

コーヒー豆として販売されているコーヒーの木の種は、

すでに精製処理されているため、発芽出来ない(しにくい)ようです。


が、

生豆でご購入されている方、

パーチメントコーヒー豆を見つけたら

「遊びで発芽するかどうか?」実験してみるのも面白いかもしれません。

※発芽しない確率の方がむちゃくちゃ高いのでオススメはしませんけどw

でも、確率はゼロではないですよ!

応援します!がんばれー


それでは、今日も美味しいコーヒーで

一日を大切にしましょう!





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